配達員お助け コンパニオン ヘルプ
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◆設定
アプリの右上のドロワーメニューにある設定からコンパニオンのさまざまな動作を変更することができます。

オーバーレイ
オーバーレイ
オーバーレイの表示を行うかを設定します。オフにするとオーバーレイは表示されませんが配達支援サービスはバックグラウンドで起動しています。
オーバーレイの横幅
オーバーレイの横サイズを設定します。0にすると自動調節となります。
機種にもよりますが、例えば1000あたりを入力するといい具合になるかもしれません。
オーバーレイの色
プロフェッショナルユーザーの場合、オーバーレイの色を変えることができます。
デザインのみで機能的な変化はありませんが、お好みの色でお使いください。
タイトルを右に移動
「コンパニオン」と書かれたタイトル部分を右側に移動します。
最小化復元時に最大化時の位置に戻す
最小化したオーバーレイを移動したとしても、最大化に戻すときに、前に最大化だった時の位置に移動します。
コンパス
方位の分かるコンパスをタイトル部分に表示します。
コンパス感度
コンパスの感度を設定します。左側にするほど敏感で右側は鈍感になります。
バイクのエンジンの振動でコンパスの針が安定しない場合は、右側に設定してください。

オーバーレイのアイコン
オーバーレイにある以下のそれぞれのアイコンの表示/非表示を設定します。
コンパニオンアイコン
コンパニオンアイコンの表示/非表示を設定します。
コンパニオンアイコンをタップすると、コンパニオンアプリが起動します。
Driverアイコン
Driverアイコンの表示/非表示を設定します。
Driverアイコンをタップすると公式配達員アプリが起動します。
マップアイコン
マップアイコンの表示/非表示を設定します。
指定した地図アプリを起動します。
マップアイコンタップ時の地図
マップアイコンをタップした時の地図を選択できます。
複数地図を選択した場合は、マップアイコンをタップした時にメニューを表示し、選択することになります。
マップアイコンロングタップ時の地図
マップアイコンをロングタップした時の地図を選択できます。
複数地図を選択した場合は、マップアイコンをロングタップした時にメニューを表示し、選択することになります。
住所アシスタントアイコン
住所アシスタントアイコンの表示/非表示を設定します。
住所アシスタントアイコンをタップすると、住所アシスタントを表示したり、非表示にできます。
ナビ受信アイコン
ナビ受信アイコンの表示/非表示を設定します。
ナビ受信アイコンは、サーバー経由でナビを送信する場合に、受信側で使います。
通話アイコン
通話アイコンの表示/非表示を設定します。
電話番号検出のオン/オフも兼ねています。
検出した電話番号があった時に通話アイコンをタップして通話アプリに電話番号を転送できます。
電話番号検出
・電話番号検出時に音声で通知
電話番号を検出した時にその旨、音声で通知します。
電話番号は、Android標準の通話アプリ、業者からの注意事項、お客様からの注意事項から検出します。
通話アイコンが非表示の時、同時に電話番号検出機能もオフとなります。
・デフォルト電話アプリ
通話アプリとして、デフォルトの電話アプリを使います。
・Skype
通話アプリとして、Skypeを使います。Skypeがインストールされている必要があります。
・LINE Out
通話アプリとして、LINE Outを使います。LINE Outがインストールされている必要があります。
・Rakuten Link
通話アプリとして、Rakuten Linkを使います。Rakuten Linkがインストールされている必要があります。
・クリップボード
電話番号をクリップボードにコピーします。上記以外の通話アプリを使いたい場合に、クリップボード経由で貼り付けて使うことができます。
スクリーンショットアイコン
スクリーンショットアイコンの表示/非表示を設定します。
スクリーンショットに、メディアプロジェクションを使う場合、実際に有効にするには配達支援サービスを起動しなおす必要があります。また、配達支援サービスを起動するたびにプライベート情報に関するセキュリティ警告が表示されます。コンパニオンはメディアプロジェクションをスクリーンショットにのみ使用し、取得した画像は端末内に保存しますので、セキュリティ上の懸念はありません。
スクリーンショット
スクリーンショットに関する設定を行います。
・メディアプロジェクション使用
Android標準のスクリーンショットではなく、メディアプロジェクションを使用します。素早く撮影でき、撮影後に画面左下に余計なものが表示されたりしません。しかし、端末への負荷が高いのと、配達支援サービス開始時にセキュリティ警告が表示されます。Android 10以降でのみ使用可能です。
・呼び出し時スクリーンショット
配達の呼び出しがあった時に自動でスクリーンショットを撮ります。画像はAndroid標準のギャラリーに保存します。保存した画像はAndroidのアルバム機能等から閲覧できますし、コンパニオンのスクリーンショットアイコンをロングタップして見ることもできます。例えばピック待ちで、配達先へのルートを事前検討するために参照できます。
・撮影ウェイト
呼び出しがあった時の撮影タイミングを遅らせます。呼び出しがあってもすぐにスクリーンショットを撮らず、指定時間待ってから撮影します。
・オーバーレイを非表示
スクリーンショット画像にコンパニオンのオーバーレイが写りこまないようにスクリーンショット撮影時にオーバーレイを一瞬非表示に(厳密には見えない画面外に移動)します。タイミングによっては、オーバーレイが写りこむこともあります。
・オーバーレイ非表示時間
オーバーレイを非表示にする時間を設定します。
・スクリーンショット撮影時のサウンド
スクリーンショットを撮ったタイミングを音で知ることができます。
TextGoアイコン
TextGoで画面内のテキストを検出します。
TextGoをインストールしておく必要があります。

ウィンドウ
情報ウィンドウ
・情報ウィンドウの文字サイズ
情報ウィンドウの文字サイズを変更します。
・ドロップ数開始時刻
情報ウィンドウにはその日のドロップ回数を表示していますが、リセットする時刻を設定します。
4を設定すると午前4時にドロップ回数が0に戻ります。
・呼び出し時単価計算
オンにすると呼び出し時の見積から分単価、キロ単価、時間単価を計算し、表示します。
・呼び出し時単価計算読み上げ
オンにすると呼び出し時に各単価を音声で読み上げます。
・表示設定
プロフェッショナルユーザーの場合、情報ウィンドウに表示する各項目の表示/非表示、色、サイズ、スタイルを個別にカスタマイズできます。
メモウィンドウ
コンパニオンには業者や配達先ごとのメモを記入しておく機能があり、同じ業者や配達先に行くことがあれば、それらをメモウィンドウに表示します。
どのようなウィンドウが表示されるか確認したい場合は、デバッグからテスト表示できます。
・メモウィンドウの文字サイズ
メモウィンドウの文字サイズを変更します。
・メモ表示
オンにすると、呼び出し時、ピック時、ドロップ時、それぞれのタイミングで、業者と配達先のメモがあれば表示します。
・メモウィンドウの最大高さサイズ
メモウィンドウの最大高さサイズを指定します。メモの行数が多い場合でもここで指定した以上の大きさにはなりません。表示範囲を超える場合はスクロールすることができます。
・メモの最大表示件数
業者、配達先それぞれのメモの最大表示件数です。同じ業者や配達先に複数回配達している場合、それぞれにメモを入力できますし、他のユーザーが公開しているメモもあるため、それらを合わせた表示件数の上限を指定します。
・他の人の公開メモを表示
他の人が公開しているメモがある場合、それも表示します。
・メモがある時のサウンド
メモがある時、気が付きやすいように特定の音を鳴らすことができます。
住所アシスタント
・自動表示
ピック時やドロップ時に住所アシスタントを自動で表示するかを設定します。
・地図の高さサイズ
住所アシスタントの下側にある地図の縦サイズを指定します。
・各行テキストの文字サイズ
住所アシスタントの各行の文字サイズを指定します。
・編集行の編集時の文字サイズ
住所アシスタント最下行にある編集行にフォーカスがある時の文字サイズを指定します。
・収集モード
収集モードをオンにすると、住所アシスタントに収集モードボタンが表示されます。
収集モードボタンをタップしてオンにすると、住所アシスタントに表示されている住所一覧が収集テキスト一覧に置き換わります。
収集モードは公式配達員アプリに表示される、あらゆるテキストを収集して一覧表示し、そのテキストを地図アプリに転送して検索・ナビに使うことができます。
公式配達員アプリが変更される等の原因で、公式配達員アプリから住所情報を取得できない時に、収集モードを使って対処できる可能性があります。
収集モードをオンにすると、大量のジオコーディングが行われるため、ジオコーディングに失敗したり、端末負荷が大きくなることがあります。
本当にすべてのテキストを収集すると、あまりにも無意味なテキストを大量に収集してしまうので、実際はある程度除外しています。
・収集リストの高さサイズ
住所アシスタントに表示する収集リストの縦サイズを指定します。
・緯度経度ボタンを無効化
住所アシスタントの下部に緯度経度ボタンがあり、オンにすると住所テキストに代えて緯度経度の数字文字列を地図アプリに転送します。その緯度経度ボタンの変更ができないようにボタン自体の反応を無効化します。固定的に使っていて不意に変更されるのを防ぎたい場合に使います。
・業者からの注意事項表示
業者からの注意事項がある時に、住所アシスタントに表示します。
・お客様からの注意事項表示
お客様からの注意事項がある時に、住所アシスタントに表示します。
おつり計算機
・おつり計算機表示
現金受け取り時におつり計算機を表示するかを設定します。
・おつり計算機のキーパッドの高さサイズ
おつり計算機のキーパッド部分の高さサイズを変更します。
・右上の計算式部分の文字サイズ
おつり計算機の右上の計算式部分の文字サイズを変更します。
・見本表示
ランダムな金額でおつり計算機の見本を表示します。
ウィンドウ表示時のサウンド
住所アシスタントやおつり計算機が表示されるときに音を鳴らしたい時に設定します。

ナビ
住所アシスタントにおけるナビゲーションに関する設定をします。
ナビボタンタップ時の端末
ナビボタンをタップした時に、どの端末でナビを行うかを選択します。
スマホが複数台あれば、サーバー経由やBluetooth経由で別の端末をナビ専用として使用できます。
ナビボタンタップ時の検索アプリ
ナビボタンをタップした時に、どのアプリで検索するかを選択します。
一部のアプリは、ジオパラメータに対応していないため、検索テキストをクリップボードにコピーして、アプリを起動します。その後、ご自身で地図アプリの検索欄に貼り付けし、検索する必要があります。
「ウェブ検索」は、ウェブブラウザで検索します。新築マンション等で、どうしても配達先を見つけられない時に、不動産関連の情報をウェブ検索で探すような用途に使えます。
「クリップボード」はクリップボードにコピーします。「メニューから選ぶ」はメニューを表示します。
ナビボタンタップ時のメニュー構成
ナビボタンタップ時の検索アプリにて「メニューから選ぶ」を選んだ時に表示するメニューの内容を設定します。
ナビボタンロングタップ時の端末
ナビボタンをロングタップした時に、どの端末でナビを行うかを選択します。
ナビボタンロングタップ時の検索アプリ
ナビボタンをロングタップした時に、どの検索アプリで検索するかを選択します。
一部のアプリは、ジオパラメータに対応していないため、検索テキストをクリップボードにコピーして、アプリを起動します。その後、ご自身で地図アプリの検索欄に貼り付けし、検索する必要があります。
「ウェブ検索」は、ウェブブラウザで検索します。「クリップボード」はクリップボードにコピーします。「メニューから選ぶ」はメニューを表示します。
ナビロングボタンタップ時のメニュー構成
ナビボタンロングタップ時の検索アプリにて「メニューから選ぶ」を選んだ時に表示するメニューの内容を設定します。
他端末へナビ送信完了時のサウンド
Bluetoothかサーバー経由で他の端末にナビ情報を送信した時の音を設定できます。
Googleマップナビ設定
ナビアプリとしてGoogleマップを使う場合の設定ができます。
住所アシスタントの地図でのルート探索条件としても使用します。
事前住所検索(Google)
住所アシスタントのリストや編集行に住所テキストが入力された時、即時、そのテキストを元に緯度経度を検索します。
検索に成功すると、ナビボタンの回転で方位を示し、同時に現在地からの距離を表示します。その情報は、住所テキストの妥当性を判断できる材料になります。
Googleのジオコーダーを使います。マンション名やランドマーク名等でも検索できます。
地図アプリに緯度経度を送る
ナビ開始時に、事前住所検索で緯度経度が取得できている場合は、住所テキストに代えて緯度経度のテキストを送ります。
登録済ピック位置検索
履歴ページにて位置を登録している業者へピックに向かう時、その登録位置へナビ開始できる行を住所アシスタントのリストに追加表示します。
登録済ピック位置自動ナビ切替ボタン表示
住所アシスタントに登録済ピック位置自動ナビ切替ボタンを表示したり、非表示にします。
いつでも登録済ピック位置自動ナビを有効化/無効化できます。
登録済ピック位置自動ナビ
オンにしておくと、登録済ピック位置の場合、自動でナビを開始します。ここでナビを行う地図アプリはナビボタンをタップした時の設定に従います。

音声
音声に関する設定をします。
再生条件
・呼び出し時、配達件数
鳴っている時に、2件以上の同時配達の場合にお知らせします。
・呼び出し時、パッケージの時
鳴っている時に、Uber Directのパッケージの場合、その旨知らせます。
・呼び出し時、業者名
鳴っている時に、業者名を読み上げます。
・登録済ピック位置への自動ナビ開始時
登録済のピック位置へのナビを開始した時にお知らせます。
・業者からの注意事項がある時
業者からの注意事項が記載されている時に注意喚起します。
・複数店舗ピックの業者名
一度に受けた(追い複数店舗でない)複数店舗ピックの場合に、業者名を二件とも読み上げます。
例「マクドナルド富士山山頂店とローソン青木ヶ原樹海店」
・現金払いかもしれない時
現金払いの可能性がある場合、お知らせします。
同時に、情報ウィンドウの配達番号の横にメダルを表示します。
・行ったことがある配達先先の時
行ったことがある配達先の時、何回行ったことがあるかと、最後に行ったのは何日前かをお知らせします。
例「1回行った配達先かも。最後は7日前。」
・ピック時、配達番号
ピック先にナビで到着した時、配達番号を読み上げます。
具体的な動作は、ナビボタンをタップしてナビを開始していて、そのナビボタンのジオコーディング先付近に到着した際に読み上げています。
・複数店舗ピックで次のピックのナビボタンタップ時
住所アシスタントの次のピック先のナビボタンをタップした時に注意喚起します。
間違って、現在のピック先ではなく、次のピック先に行ってしまわないようにするための予防策です。
・ピック時にドロップのナビボタンタップ時
住所アシスタントのドロップ先のナビボタンをタップした時に注意喚起します。
間違って、ピック先ではなく、ドロップ先に行ってしまわないようにするための予防策です。
・お客様からの注意事項がある時
お客様からの注意事項が記載されている時に注意喚起します。
・玄関先で受け渡し/玄関先に置く
玄関先での配達物の取り扱いについて読み上げます。
・現金を受け取る/写真を撮る/暗証番号を尋ねる
現金払いや写真を撮る必要がある時、暗証番号を尋ねる必要がある時に注意喚起します。
・目的地付近で注意事項があったこと
ピックかドロップ開始時に業者からの注意事項やお客様からの注意事項があれば、その旨音声通知するように設定できますが、ピック場所やドロップ場所に到着した時には、そのことを忘れている可能性がありますので、ナビの目的地付近に近づいた時にあらためて注意事項があったことを通知します。
2分以上経過してから、住所アシスタントでタップしたナビボタンの緯度経度の半径50m以内に入った場合を条件として再生します。
・配達完了時の結果
配達を完了した時に、配達時間等を読み上げます。
次の配達がある(数珠っている)時は、読み上げません。
・配達完了時ドロップ回数
配達を完了した時に、その日のドロップ回数を読み上げます。
ネットワークエラー等により配達の経過が正常に記録されていない場合は、回数に誤差が生じます。
・配達にかかっている経過時間を指定分数ごとに読み上げる
配達に要している時間を、指定分数ごとに読み上げます。3を設定すると、3分、6分、9分…経過ごとに、音声で知らせます。0を設定すると読み上げません。
・呼び出し時、ドロップ先ワード
呼び出し時のドロップ先住所に特定のワードが含まれる時、それを音声でお知らせします。
半角スペースまたは改行で区切って複数ワードを設定できます。
例えば「新宿区 杉並区 渋谷区」と書いておいて、ドロップ先住所に「杉並区」というワードが含まれていたとすると、呼び出し中に「杉並区」と再生します。
特定の地域を中心に活動したいとか、逆に特定の地域を避けて活動したい場合に使うことを想定しています。
・ドロップ先ワードがある時のサウンド
呼び出し時、ドロップ先ワードがある時、気が付きやすいように特定の音を鳴らすことができます。
音声設定
・音声再生開始時のサウンド
音声を再生する直前に鳴らすサウンドを設定できます。
Bluetoothヘッドフォンを使っている場合に、ウェイクアップのために音声の最初の部分が聞こえないことがあるので、音声再生前に何か音を鳴らすように設定できます。
・音量
音量を設定します。
・ピッチ
音程を設定します。
・スピード
再生速度を設定します。
・テスト再生
設定されている状態でテスト音声を再生します。
連続でタップした場合、「音声再生開始時のサウンド」は最初に一回のみ再生します。

Bluetooth
Bluetoothで他の端末にナビ情報を送信するための設定をします。
Bluetoothで接続
接続先として設定されている端末にBluetoothで接続します。相手端末はBluetoothから接続待ちになっている必要があります。
接続先
Bluetoothの接続先を一覧で表示しますので、接続先を選択してください。
あらかじめペアリングされている必要があります。
Bluetoothから接続待ち
Bluetoothの接続待ち状態になります。
Bluetooth接続状態の音声通知
Bluetoothが接続されたり切断された場合に、音声でお知らせします。

その他
ピック・ドロップ位置ヒートマップ
住所アシスタントの地図上に、コンパニオンユーザー全体の配達記録から推定されるピックとドロップの位置をヒートマップとして表示します。
呼び出し時P/D地図
呼び出し時、住所アシスタントの地図上に、ピックとドロップの位置をマーカーと線で表示します。現在地からピック位置までは赤色の直線、ピック位置からドロップ位置までは青色の直線で結びます。配達の依頼を受けるかどうか判断するためにピックとドロップの詳細な位置関係を地図上で確認できます。
使用可能な時に、タイトル部分に全画面地図を表示するボタンを表示します。このボタンをタップすると、全画面に地図を表示します。
地図の左下の方に、公式配達員アプリに表示されている距離や時間の情報と、コンパニオンが算出した距離と時間の情報を表示します。ルート探索していない場合は、直線距離、ルート探索している場合はその距離と時間を表示します。
ダブルピックの時は、ドロップ先は表示されません。ジオコーディングできない時も表示されません。
ピック先のジオコーディングに失敗した場合、線は表示しません。
呼び出し時P/D地図自動ルート探索
呼び出し時ピック・ドロップ地図をタイトル部分横の地図表示ボタンで全画面表示した時にルート探索を行います。ルート探索が成功した場合、現在位置、ピック位置、ドロップ位置を結ぶ直線を探索したルートに置き換えます。
ルート探索は所持回数を消費します。プロフェッショナルユーザーの方は月に100回加算され、それ以外の方は3回加算されます。所持回数がなくなるとルート探索は行いません。
置き配メッセージ
置き配の写真撮影時に、写真に添えるメッセージ入力のために、固定メッセージをクリップボードに入れ、可能であれば自動入力します。
画面カバー
雨天時の配達やポケットに入れた時の誤タップを防止できる画面カバーに関する設定です。
画面カバーは端末画面の大部分をオーバーレイで覆い、雨の水滴がタッチスクリーンを誤タップするのを防止します。
画面上部のステータスバーから下に引き出されるシステムメニューと画面下部のナビゲーションバー部分は、システム機能なのでブロックすることができません。それでもシステムメニューについては、引き出されてもすぐに閉じるように対策しています。ナビゲーションバー部分は対処できていません。ナビゲーションバー部分をタップするとGoogleアシスタントが起動するようになっている場合、Androidの設定でオフにすることは可能です。また、Androidの設定で「ジェスチャー ナビゲーション」や(可能な端末であれば)「ナビゲーションバーを隠す」を設定することで、ナビゲーションバーのタップ操作を無効化することはできます。
画面カバーは上にスワイプすることで、一時的に外すことができます。
画面カバーをダブルタップすると、画面カバーがかかった状態のまま、その下の部分をタップすることができます。また、ダブルタップ+ドラッグでタップ+ドラッグになります。
画面に雨粒が留まってタップしたままの状態になっていると思われる場合、画面カバーが赤色に変わります。画面上の水滴を拭いてから操作してください。
・画面カバーの使用
画面カバーを使用するかを設定します。これはタイトルメニューに画面カバーの項目を表示するかどうかの変更となります。
・ダブルタップ範囲
画面カバーをダブルタップすると、画面カバーを通してその下部分をタップすることができます。
ダブルタップとみなす一回目タップ位置と二回目タップ位置の画面上の距離の許容範囲を指定します。
小さな値にすると、一回目と二回目でほぼ同じ位置をタップする必要があり、ダブルタップが難しくなりますが、誤検出の可能性が低下します。大きくするとその逆となります。
・ダブルタップ時の振動
画面カバーのダブルタップが成功した時に、端末を振動させます。
・端末の回転で閉じる
端末を一定角度以上回転させることで画面カバーを閉じます。
・画面カバーを閉じる端末の回転角度
端末を3軸(x,y,z)方向のいずれかに一定角度以上回転した時に画面カバーを閉じます。
・端末の向きで開け閉め
端末の上下方向(地面と空の方向)の向きで画面カバーを開け閉めします。
・閉じる角度
画面カバーを閉じる端末の角度を指定します。
-9~9の範囲で入力し、0は水平、プラスは上向き方向、マイナスは下向き方向です。
・開く角度
画面カバーを開く端末の角度を指定します。
-9~9の範囲で入力し、0は水平、プラスは上向き方向、マイナスは下向き方向です。
・接近センサーで開け閉め
端末に備わっている接近センサーで画面カバーの開け閉めを行います。
通常、接近センサーは端末の前面上部に備わっています。
・透明度
画面カバーの透明度を設定します。
・サイズ調節
端末の画面サイズは機種やAndroidのバージョン、設定によって変わるため、画面カバーが画面にフィットしないことがあります。この機能で画面カバーのサイズと位置を調節できます。
上下左右の点滅する線がギリギリ表示される位置・サイズにしてください。
Androidの仕様により、画面の最下部のナビゲーションバー部分は、画面カバーで覆っても反応をブロックすることはできません。
・公式配達員アプリを維持
画面カバーを閉じている間は、公式配達員アプリを起動し続けます。
これにより、ナビゲーションバー部分タップによってホーム画面に戻る等しても、公式配達員アプリの表示を維持します。
テプラ
キングジム社のラベルプリンター「テプラ」シリーズを用い、ピック時に商品に貼るラベルを印刷できます。
ピックする時にタイトルメニューに印刷するための項目が追加されます。
・有効
有効にすると、ピック時、タイトルメニューにテプラの印刷項目を表示します。
・プリンター選択
印刷する対象のテプラプリンターを選択します。
・配達番号を印刷
ラベルに配達番号を印刷するかを指定します。
・業者名を印刷
ラベルに業者名を印刷するかを指定します。
・業者名最大文字数
ラベルに業者名を印刷する場合、業者名が長い可能性がありますので、指定した文字数までで切り捨てます。
・個数を印刷
ラベルに個数を印刷します。
・テスト印刷
設定されている条件でラベルをテスト印刷します。

システム
アクセシビリティ(ユーザー補助)サービスを常駐
オンにすると、アクセシビリティ(ユーザー補助)サービスをAndroidに常駐したままにします。配達支援サービスをオフにしても、バックグラウンドで待機します。オフにすると、配達支援サービスをオフした時、同時にアクセシビリティ(ユーザー補助)サービスを終了します。その場合、配達支援サービスをオンにした時に、毎回、アクセシビリティ(ユーザー補助)サービスをオンにする操作が必要になります。
常駐しないようにすると、手間はかかりますが、コンパニオンを使っていない時のAndroidのメモリを節約できます。
全データ削除
コンパニオンアプリとサーバーに記録されているユーザー固有のすべての情報を削除します。
この操作を行うと、データが完全にクリアされ、元に戻すことができません(サーバーサイドでも、削除処理が即時実行されます)。コンパニオンの使用を完全にやめることが確実なときにご使用いただけます。
データセーフティに関する取り組みのひとつとしてこのような機能を実装しています。
バージョン
バージョン情報や、アプリケーションに関する事務的情報を表示します。
デバッグ
開発時のデバッグ用の機能があります。

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